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「型」と「個性」と「心」と「形」

「型」を尊ぶのはなぜか。
それは、「型」の中に「心」がかくれているから。
「型」は「心」の現れたものです。

「心」とはなにか。
それは、他者とつながりたい感情。
「心」を伝えるために「形」が必要です。
「形」のない感情は、自己のなかにとどまります。

「形」とはなにか。
それは、「心」を感じ取れるよう表したもの。
「形」がつらなって「型」ができあがります。

「個性」とはなにか。
「型」にはまって、「形」を身につけて、「心」をつかもうと取り組んで、
そののちに現れてくるとききます。
おそらくは個々人の「うち」にあるのだと思うのです。
でも、簡単には顔を見せてくれません。


P.S. 人虎窟の於菟様とは、用語の意味が違うのですが、
    触発されて思ったことをかきました。
by chinchudo | 2005-08-25 21:21 | ●日記
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