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リニューアル

おひさしぶりです。

この三ヶ月、記事を書いてもUPするまでに至らず、しばらくお休みしました。更新がない間も見に来てくださった方、「なにかまた書いてよ」と促していただいた方、ありがとうございます。

このブログを始めて、もうじき丸三年になります。時間が経つにつれ、初めの頃に自分で目指していたものとはブログの位置づけも変わってきました。そんなこともあり、このところは、どう続けるか迷いがありました。

ちょっと装いをかえて、気持ちを新たに、でもあいかわらずな感じで書いていこうと思っています。
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by chinchudo | 2008-07-03 13:09 | ●ようこそ!

二周年

☆おかげさまで二周年となりました☆
いつもありがとうございます<(_ _)>


これまでうれしかったことは、ブログが無ければまず出会うことがなかった方々と、ブログを通じて言葉を交わせたことです。読んでいただいた方、コメントをくださった方、あらためましてありがとうございます。

みなさんのところにも、もっとちょくちょく伺えたらと思っていますが、あいそないブログ生活で、あいすみませぬ。

石原千秋氏に 『漱石と三人の読者』 という本があります。夏目漱石が残した小説が、どのような読者を想定していたと読めるか、を論じています。 「三人の読者」というのは、「何となく顔の見える存在としての読者」、「自分の予想だにしなかった読者」、「具体的な何人かの「あの人」」です。

私にとってのブログもまた、そのような三人の読者がいる場です。
引き続きslowにゆきますので、いつでもふらりとお越しください。
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by chinchudo | 2007-08-15 23:26 | ●ようこそ!

「枕中記」

  開元七年、道士有呂翁者、得神仙術、行邯鄲道中、息邸舍、攝帽弛帶、隱嚢而坐。

  俄見旅中少年、乃盧生也。衣短褐、乘靑駒、將適于田、亦止於邸中、與翁共席而坐、言笑殊暢。

  久之、盧生顧其衣裝敝褻、乃長歎息曰、「大丈夫生世不諧、困如是也。」 翁曰、「觀子形體、無苦無恙、談諧方適、而歎其困者、何也。」 生曰、「吾此苟生耳。何適之謂。」 翁曰、「此不謂適、而何謂適。」 答曰、「士之生世、當建功樹名、出將人相、列鼎而食、選聲而聽。使族益昌而家益肥、然後可以言適乎。吾嘗志于學、富於游藝、自惟當年、靑紫可拾。今已適壯、猶勤畎畝、非困而何。」

  言訖而目昏思寐。時主人方蒸黍。翁乃探嚢中枕以授之曰、「子枕吾枕、當令子榮適如志。」 其枕靑瓷、而竅其兩端。生俛首就之、見其竅漸大、明朗、乃舉身而入、遂至其家。


  數月、娶清河崔氏女。女容甚麗、生資愈厚。 生大悦。由是衣裝服馭、日益鮮盛。明年、舉進士、登第。釋褐祕校。應制、轉渭南尉。俄遷監察御史、轉起居舍人、知制誥。三載、出典同州、遷陜牧。生性好土功、自陜西鑿河八十里、以濟不通。邦人利之、刻石紀德。

  移節汴州、領河南道採訪使、徴爲京兆尹。是歳、神武皇帝方事戎狄、恢宏土宇。會吐蕃悉抹邏及燭龍莽布支、攻陷瓜沙、而節度使王君●(チャク 奐を上部と「大」に分けて間に「比」)新被殺、河湟震動。帝思將帥之才、遂除生御史中丞、河西道節度。大破戎虜、斬首七千級、開地九百里、築三大城、以遮要害。邊人立石於居延山以頌之。歸朝册勳、恩禮極盛。轉吏部侍郎、遷戸部尚書兼御史大夫。時望清重、羣情翕習、大爲時宰所忌。以飛語中之、貶爲端州刺史。

  三年、徴爲常侍。未幾、同中書門下平章事。與蕭中令嵩、裴侍中光庭、同執大政十餘年、嘉謨密命、一日三接。 獻替啓沃、號爲賢相。同列害之、復誣與邊將交結、所圖不軌。下制獄。府吏引從至其門、而急收之。生惶駭不測。謂妻子曰、「吾家山東、有良田五頃、足以禦寒餒。何苦求祿。而今及此、思衣短褐、乘靑駒、行邯鄲道中、不可得也。」 引刃自刎。其妻救之、獲免。其罹者皆死、獨生爲中官保之、減罪死、投驩州。

  數年、帝知冤、復追爲中書令、封燕國公、恩旨殊異。

  生五子、曰儉、曰傳、曰位、曰倜、曰倚、皆有才器。儉進士登第、爲考功員外、傳爲侍御史、位爲太常丞、倜爲萬年尉。倚最賢、年二十八、爲左襄。其姻媾皆天下望族。有孫十餘人。

  兩竄荒徼、再登台鉉。出入中外、徊翔臺閣。五十餘年、崇盛赫奕。性頗奢盪、甚好佚樂。後庭聲色、皆第一綺麗。前後賜良田、甲第、佳人、名馬、不可勝數。

  後年漸衰邁、屡乞骸骨、不許。病、中人候問、相踵於道。名醫上藥、無不至焉。將歿、上疏曰、「臣本山東諸生、以田圃爲娯。偶逢聖運、得列官敘。過蒙殊獎、特秩鴻私。出擁節旌、入昇台輔。周旋中外、綿歴歳時。有忝天恩、無裨聖化。負乘貽寇、履薄增憂。日懼一日、不知老至。今年逾八十、位極三事、鐘漏並歇、筋骸倶耄。彌留沈頓、待時益盡。顧無成效、上答休明。空負深恩、永辭聖代。無任感戀之至、謹奉表陳謝。」 詔曰、「卿以俊德、作朕元輔。出擁藩翰、入贊雍熙、昇平二紀、實卿所頼。比嬰疾疹、日謂痊平。豈斯沈痼、良用憫惻。今令驃騎大將軍高力士、就第候省。其勉加鍼石、爲予自愛。猶冀無妄、期於有瘳。」 是夕、薨。


  盧生欠伸而悟、見其身方偃於邸舍、呂翁坐其傍、主人蒸黍未熟、觸類如故。生蹶然而興、曰、「豈其夢寐也。」 翁謂生曰、「人生之適、亦如是矣。」 生憮然良久、謝曰、「夫寵辱之道、窮逹之運、得喪之理、死生之情、盡知之矣。此先生所以窒吾欲也。敢不受教。」 稽首再拜而去。[文苑英華]
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by chinchudo | 2006-09-09 22:28 | ●ようこそ!

枕中洞のカテゴリ

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  枕中洞からごあいさつです。

●書籍紹介 と ●絵本紹介

  私が読んだ本の中から、気に入っているものや印象に残っているものを
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by chinchudo | 2005-08-20 01:10 | ●ようこそ!

枕中洞とは

中国唐代の伝奇小説 「枕中記」 から名前を採りました。

「枕中記」 は、己の人生のひどいありさまをなげく青年が、道士の貸してくれた陶製の枕に頭をのせて眠り、見た夢に人生を悟った話です。

竹田晃氏 『中国小説史入門』 によれば、作者 沈既済はこの話によって 「真の適(=自由)とはなにか、仮(にせ)の適とはなにか」 を追求したといいます。

その「適」を探求するこころに倣いたいと思い、「枕中洞」としました。
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by chinchudo | 2005-08-15 20:30 | ●ようこそ!
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