「型」を尊ぶのはなぜか。
それは、「型」の中に「心」がかくれているから。
「型」は「心」の現れたものです。

「心」とはなにか。
それは、他者とつながりたい感情。
「心」を伝えるために「形」が必要です。
「形」のない感情は、自己のなかにとどまります。

「形」とはなにか。
それは、「心」を感じ取れるよう表したもの。
「形」がつらなって「型」ができあがります。

「個性」とはなにか。
「型」にはまって、「形」を身につけて、「心」をつかもうと取り組んで、
そののちに現れてくるとききます。
おそらくは個々人の「うち」にあるのだと思うのです。
でも、簡単には顔を見せてくれません。


P.S. 人虎窟の於菟様とは、用語の意味が違うのですが、
    触発されて思ったことをかきました。
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# by chinchudo | 2005-08-25 21:21 | ●日記

本書は、山本史也氏が「白川文字学」を紹介したものです。本文中の漢字はすべてに読み仮名がふってあり、小学生から読み始めることが可能と思います。(その場合内容はすこし難しめです。)

「山」の字は山をかたどった形からできている、という類の漢字の成り立ちに、小学一年生で魅せられた私は、漢字のことがもっと知りたいと長らく思っていました。そして、これだと思うものに出会ったのが、白川静氏の『字統』で、高校生のときでした。
『神さまがくれた漢字たち』を読んでいると、漢字に対する愛着や、わくわくする気持ちを思い出します。

この本は、「中学生以上すべての人の よりみちパン!セ」がキャッチコピーの理論社YA新書の1冊でもあります。同シリーズには、重松清氏『みんなのなやみ』をはじめ、おもしろい本がたくさん入っています。

 リンク 理論社YA新書「よりみちパン!セ」
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# by chinchudo | 2005-08-22 23:51 | ●書籍紹介

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# by chinchudo | 2005-08-20 01:10 | ●ようこそ!
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