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手帳とメモ帳

この記事は、人虎窟 於菟さま 「忘れ物と物忘れ」へのTBです。
そのコメント欄に、手帳とメモ帳を兼ねていると書いたところ、手帳のメモスペースでは足りないが、この点いかがですかとお尋ねを受けました。対するお返事です。

ひとことで言いますと、手帳のいわゆるメモスペースを使ってメモをするのではなく、なんでもスケジュール欄に書いています。

手帳とメモ帳_e0049945_23182496.jpg私が手帳に書く事項は、1.スケジュール、2.やるべきこと(ToDo)、3.思いつき、4.書籍名が主なものです。(手帳とメモ帳を分けるときには、1を手帳に、2,3,4をメモ帳に書くのではないかと想像します。)

1.スケジュールは、人に会うとか、どこかへ行くとか、会議といったように、時間を確保する必要があるものです。手帳の時間軸にあわせて書き込みます。

2.やるべきこと(ToDo)は、自分ひとりのスケジュールというべきものです。まずは、ToDoをリストアップし、やりたい日かできそうな週の頁に書き込みます。やる時間が決まっているものは、1.と同様に時間軸に書き込みます。

3.は、思いついたことのメモです。これは、純粋なアイデアのときもありますが、あとで調べようという事項も含まれます。その週のスケジュール欄の余白に書き込みます。

4.は、購入したり閲覧したりする本の書誌情報です。これも、その週のページの余白か翌週のページに書きます。

以上、週末の時点で未消化の2~4が残っていた場合は、必要に応じて翌週のスペースに持ち越します。

これらを見開きのウィークリーに書いて済ますために、まずは文字を細かくしています。また、習慣的な予定などに記入には、略号を作ります。本当は大きな文字で書きこみたいのですが、そのためには大判の手帳でなくてはならず、携帯に不便になります。

今、手帳だけで済んでいる一番の理由は、書き込むボリュームがそんなに多くないことに尽きると思います。とはいえ、少々無理に詰め込んでいる部分もあります。夏が過ぎて次の年の手帳が出る頃には、いまより大判の手帳に変えてメモのスペースを確保しようと考えています。
by chinchudo | 2006-04-22 07:35 | ●手帳あれこれ
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